世界自然遺産である屋久島の大自然に溶け込むオーベルジュ
「SANKARA Hotel & Spa屋久島」
絶景のプールサイド。本館の高台に位置しているため、海を見下ろし、屋久島の景色を堪能することができる。プールサイドでランチや、ハンモックで読書、青空の下、ガゼボでタイマッサージを受けたりと、思い思いの時間が過ごせる。
スイートルーム
【サンカラスイート】
まさに最高峰。ここは屋久島No.1のスイートルームと言って間違いない。本館内に1室のみ、126平米の広さを誇る。
窓からは自然光が溢れ、ゆったりと屋久島の環境に浸れる。屋久島の凛とした空気を感じるアウトバス、室内でスパが受けられるインスパルーム、 広々としたソファ、木漏れ日で微睡みたくなるデイベッド‥‥ここに泊まるために、屋久島に訪れるリピーターがいるほど。神聖なる屋久島の空気に触れて、この部屋で時を過ごす。
【ヴィラスイート】
ウッドデッキの眺望で屋久島の鼓動を感じる プライベート感溢れる、ヴィラタイプならこの部屋。広さは104平米、広々としたリビングに、見晴らしの良いウッドデッキ。重厚感のあるウッド基調のインテリアで彩られ、目の前には海が広がる。ここは自然に浸るための最適な空間である。ルームサービスを頼んで、景色を眺め、読書に勤しむのもいいだろう。部屋には、屋久島の自然を凝縮した、 ハーブティーも多数用意されている。
樹齢3000年の屋久杉を育む、悠然たる自然に囲まれて、ウッドデッキで悠久の時を感じながら過ごす。サンカラだからこそできる体験だ。
極上スパ「sankara sana」
屋久島の大自然の恵みである、海と山、森と水、雨と太陽。根源である、その3つのエネルギーをテーマにしている、サンカラ自慢のスパ。豊潤たる恵みを体で感じてみてほしい。
施術前に行う、屋久杉の葉に火を灯す小さなセレモニー。屋久杉の香りがスパルームに広がり、心が穏やかになる。
トレッキング後の、疲れた体の回復にもよい。ルームタイプもシングルからツインまで全7室と充実。
レストラン
フレンチレストラン【okas】
「苔生す森」と名付けられた一皿は、屋久島の大自然を皿の上で表現し、見た目にも美しい。味を重ねるというフランス料理の定義があるが、林シェフの料理は屋久島のパーツを重ねる、超自然派フランス料理なのである。
【Ayana】
1階に位置する、プリフィックス・スタイルのレストランAyana（アヤナ）。プールサイドに面したスタイリッシュで開放的な空間で、カジュアルに利用できる。特にお薦めしたいのが、屋久島育ちの酵母を使った屋久島産の焼き立てパンだ。専任のブーランジェが屋久島特有の超軟水に合わせて焼き上げ、専門店並みに種類も豊富。
屋久島スポット
屋久島の森林を訪れると、誰しもがその神秘性に圧倒される。見たことのない、深く濃い緑の続く森林。なんと屋久島には、九州の高い山の1位から7位までが集まっており、急勾配の地形を形成している。更に屋久島の降水量は、気象庁の観測地点の中で日本一。つまりは、山と水に日本一恵まれた島であり、結果として、土が水に流され定着せず、岩肌が露出し、そこを苔のみが覆うことになったのだ。その結果、苔を土台として、僅かな栄養で細く長く、何千年と生きる屋久杉が育ち、森林ができた。神の御心なしには、このような環境は生まれなかったのではないだろうか。神秘、秘境、神の島。それを育む秘密を知り屋久島の秘境に挑もう。
知る人ぞ知る名スポット。屋久島の北東部、空港近くに位置し、タングステンを採掘していた鉱山の跡地にある。道を進んで海岸に抜けると、視界が一気に広がりその景色は日本とは思えない。屋久島の隣にある種子島も見通すことができ、特徴的な地形となっている。
1966年に発見された、島内で最大の屋久杉。日本一の太さを誇る杉。樹齢7200年という説もある。これを見るには、往復10時間程度の登山が必要ではあるが、たどり着いた際の達成感は何ものにも代えがたい。
ジブリ作品「もののけ姫」のモデルになったと言われている、白谷雲水峡。sankaraから車で90分。「苔生す森」を刮目して見てほしい。聖域なる屋久島の自然環境がダイレクトに現れている。トレッキングコースは往復3時間程度から楽しめる。
南国の名物でもある、精霊の棲む巨大樹、ガジュマル。ここ「志戸子ガジュマル公園」は、ジャングルのような自然公園となっている。
ハート型の空洞があまりにも有名な、切り株。豊臣秀吉の命により、大坂城築城のために伐採されたとされている。伐採時の推定樹齢はなんと約3000年。訪れた際には、天から光がさすハート型の写真を撮ってみて。
西部林道
sankaraから車で60分。屋久島全体の中でも世界遺産に指定されているエリアは一部だが、その中心を形成している。車で何気なく通れば、道路や森の至るところで、可愛い屋久猿や屋久鹿に出会える。
