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フィジー航空

FIJI AIRWAYS

直行便で週末アイランドエスケープ

ついに待望の南太平洋、フィジーへの直行便が復活した。
運航はフィジー航空、週に3便、東京とフィジーのナンディを結んでいる。
フライト時間は8時間半、成田を夜に出発し、翌朝フィジーに到着という大変便利はフライトスケジュールだ。忙しいビジネスマンにも直行便でかつ、夜便となれば、ショートステイでも充分にリゾートを楽しめる。時差もわずか3時間だから、体への負担も少ない。
機体は新型のエアバス330-200または330-300ジェット、2-2-2の配列でビジネスクラスは24席。
充分の広さのシートと、何より特筆すべきは客室乗務員のホスピタリティが高い。フィジーのおおらかに文化によるのか、笑顔が絶えない乗務員ばかりなのだ。東京から極上のリゾートへの「直行便」は意外と少ない。アジア圏でさえ、多くのリゾート地が経由便を利用しなければならない。
・・・・例えば、金曜の仕事終わりに成田へ、ビジネスクラスでゆっくり睡眠をとり、朝には常夏のリゾートで目覚める。そして、日曜の夜には東京へ帰国する。この直行便は週末エスケープが叶う夢の路線の復活なのだ。

Business class

座席は明るいグレーで統一されており、シックで落ち着いた趣と、明るく解放感のある雰囲気。搭乗後には現地の素材を使用した3コースの食事と、世界中から厳選したワインがオーダー可能だ。ベジタリアンメニューやモクテルも充実している。シートは2-2-2の配列、ピッチは188センチ、
172度までリクライニング可能で、ほぼフルフラットで快適な座り心地だ。
アメニティは「PURE FIJI」というフィジーを代表するビューティーブランドを使用。
フローラルの香りで機体の中からフィジーへの期待が高まる

笑顔溢れるフィジー・エアウェイズプレミアラウンジ

旅においてエアラインのラウンジは欠かせない重要なファクターだ。その国の色がよく表れているからだ。フィジー・エアウェイズのプレミアラウンジは正にフィジーの特色が表れている。エキゾチックな南国の雰囲気とフィジーの新鮮なフルーツや食事が楽しめる。BARエリアでは本格的なカクテルの注文が可能で、受賞暦のあるワインや世界各国のビールなどを揃えている。
キッズルームも完備しており、子ども連れでも安心してボーディングまでの時間を過ごせる。ナニーサービスもあるため、子どもをナニーに預けてくつろぐ乗客も少なくない。
ラウンジ内には有料のスパ「SPA AT THE GATE」があり、ボディマッサージとフットメニューが豊富。本格的なマッサージが受けられると人気が高いので、混みそうな時期は事前に予約がオススメだ。すこし早めに空港に到着して、FIJIでの最後の時間をラウンジで楽しんでみてはいかがだろうか。

有料のスパ「SPA AT THE GATE」はボディマッサージとフットメニューが豊富だ。
広い個室はもちろん、ジェット仕様のフットバスシートまで施設も充実している。
内容は10分のみの「フィジシャン・フットリチュアル($25)」から、20分間首と肩の疲れを中心に揉みほぐしてくれる「ストップオーバー・スーパーチャージ($45)」と顧客のニーズに対応可能。本格的なリフレクソロジーメニューで、飛行機に乗る前のむくみ解消もオススメだ。

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