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ときリゾート 箱根別邸

TOKI RESORT HAKONE BETTEI


駒ケ岳の雄姿と芦ノ湖の絶景、そして静寂。
「ときリゾート箱根別邸」で至福の時間を過ごす。

自分自身を取り戻す貴重な時間ゆえ、滞在先にはこだわりたい

都会の喧騒を離れ、箱根の森へ
奥深い箱根の森に抱かれた会員制リゾートの論悦

都心から車で2時間あまり。 風光明媚な温泉町として知られ慣れ親しまれている箱根だが、 実はその歴史は神代の時代にまで遡る。 芦ノ湖の玄関口である元箱根北側にそびえる駒ケ岳は標高1300m 。古来より山岳信仰の地として崇拝の対象にあり、山頂に箱根元宮が創建されたのは今から2400年も前のこと。人皇五代孝昭天皇の御代、聖占仙人が山の神に祈り神仙宮を開き祭祀を行ったのが始まりとされる。つまり箱根駒ケ岳は古来からのパワースポットなのだ。 その駒ケ岳を背後にいただく絶景の地にあるのが「ときリゾート箱根別邸」だ。遊覧船の発着口である元箱根港から車でわずか5分ほど。 駒ケ岳へ向かう高台にあるため、 車を降りると空気もひんやり。喧騒とは隔絶された静寂さが満ちている。「ときリゾート 箱根別邸」は2500坪という広大な敷地の中に日本旅館風の8棟のヴィラが建ち並ぶ、別荘スタイルの会員制リゾートだ。それぞれのヴィラは距離感や窓の位置などが計算され尽くしているので他のゲストと顔をあわせることがなく、自分の別荘のように寛げる。また邸内にはさまざまなアートが散りばめられているので、アート鑑賞しながらインドア で過ごす邸内ライフも充実している。東京からヘリコプターを使えばわずか 30分。今までとは一味違う箱根での時間を満喫できる、そんな箱根の極上ステイはいかがだろうか。

芦ノ湖を眺めて過ごす自分だけの至福の時間

DELUXE VILLA

静寂がもたらすリラクゼーション箱根の大自然を感じながら何もしないという贅沢

ツインタイプのべットルームと和洋室あわせて最大 4 名までが滞在できる 120m²の「デラックスヴィラ」。ウッディなフローリングは周囲の自然との調和意を大切にしており、ナチュラルな一体感を生み出している。ヴィラを取り囲む回廊のようなテラスはあわせて30m²もある。リビングルームのガラス窓 は大きくとられているので、雄大な芦ノ湖の風景はまるで一幅の風景画のようだ。夜ともなれば、空気は凛と透き通り、神代の時代から人々が祈りを捧げる聖なる山、駒ケ岳山頂を覆い尽くす満天の星空が堪能できる。霊験あらたかなその頂に向かい、人知れずそっと願いを込めてみるのもいいだろう。

ウッディなフローリングは周囲の自然との調和意を大切にしており、
ヴィラを取り囲む回廊のようなテラスはあわせて30m²ある。

PREMIUM VILLA

「ときリゾート 箱根別邸」の 8つのヴィラからは いずれも箱根の眺望が堪能でき、 季節の移り変わりを感じられる。 別荘のように寛げる、 そんな時間を大切にしたい。

邸内にある8棟のヴィラはそれぞれ趣が異なっており、例えば「プレミアムヴィラ」 は眺めの良い広大リビングルームの他に床の間付きの和室、露天風呂があるテラス、 そして内風呂にはサウナもついている。キッチンスペースもあるので長期滞在する際には地元の食材を使って自ら料理の腕を振るうことも可能。ホテルとは異なり、会員制リゾートならではのフレキシブルなステイが楽しめるのだ。ほのかに漂う香りは京都の老舗・松栄堂のお香。室内に飾られている花は全て生花という細やかな気配りにもおもてなしの心が感じられる。 大切な眠りをサポートするのはスウェーデ ン製デュクスベッド。ノーベル賞授賞式の際、受賞者が泊まるストックホルムのホテルでも採用されており、その寝心地のよさは折り紙つき。また、支配人以下スタッフ全員が介護の資格を持っているのでたとえ高齢者と一緒でも安心して過ごせるだろう。源泉掛け流しのプライベート露天風呂に浸かり、変わりゆく芦ノ湖の風景を眺める。これぞ究極のリラクゼーション。

夕闇染まる芦ノ湖を眺めながら誰にも邪魔されない温泉時間を味わい尽くす

「プレミアムヴィラ」も「デラックスヴィラ」同様 120 m²の広大な空間に加え、全面芦ノ湖に向かって開けたテラスが特徴。テラスの奥には、プライバシーがしっかり保たれた信楽焼の露天風呂がある。箱根でも特に優れた泉質であるアルカリ性単純温泉で源泉掛け流し。 24時間常に適温が保たれているので夏でも冬でも、すぐにベストコンディションの温泉を独り占めすることができる。温泉の後はロビーで過ごすのもいいが、充実しているルームサービスを頼み、暮れ行く芦ノ湖をみながらのアペリティフというのはどうだろう。誰にも邪魔されず自分だけの時間を楽しむ。会員制リゾートならではのステイケーションを十二分に堪能できるはずだ。

地産地消の料理で知る箱根の滋味

会員専用レストラン「芦ノ湖」はその眺望もさることながら、料理長自慢の料理を心ゆくまで味わいたい。
朝は和食、昼は創作フレンチ、夜は和食またはフレンチと、素材重視のシンプルながら滋味深い料理が自慢だ。

「ときリゾート 箱根別邸」の朝は、芦ノ湖を見下ろすゲスト専用レストラン「芦ノ湖」での朝食から始まる。レストランは和モダンな設えで、箱根の特産品である寄木細工をイメージしたパーティションで区切られているのでプライバシーも保てる。「美と健康のための栄養バランス」を常に考えているので、小田原の干物や厚揚げ、土鍋炊きのご飯も小田原産コシヒカリを使用するなど、地元の食材にこだわっている。ランチタイムは予約制で創作フレンチが、ディナータイムは和食またはフレンチから選べるので、今日は外に出たくないという日も邸内で寛いで過ごすことができる。食後にはバーコーナーで食後酒を味わいながら、箱根の夜をゆったりと過ごすのもいいだろう。

DINING EXPERIENCE

イタリア料理から「牛のタリアータ」は赤身牛肉のみを使ったシンプルな味わい。
季節野菜をふんだんに盛り込んだサラダ仕立ての付け合わせは、ヘルシーで女性に好評。中央の料理は「白身魚のガダイフ揚げ」。
上質な脂と滑らかな赤身肉を味わう和牛のグリル。赤ワインのソースがよくあう。
小田原産の鮮魚を使った日替わりのカルパッチョは人気料理。金目鯛や白身魚などをバジリコペースのジェノヴェーゼソースでいただく。

「ときリゾート 箱根別邸」最大の楽しみはレストラン「芦ノ湖」の料理長による洗練されたフランス料理だ。地産地消をテーマに地元食材を多用し、季節感を重視するその料理は多くのゲストの舌を喜ばせ、毎回驚きと感動を与えてくれる。また、レストラン「芦ノ湖」では、イタリア料理の経験も長い料理長によるイタリアンとフレンチを融合させた創作料理も楽しみだ。

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